Mark Tow

世界で唯一のカーボンファイバー3Dプリンター

カーボンファイバーを造形できる
初めての3Dプリンター

鉄の4分の1の軽さで、10倍の強度を持ったカーボンファイバー(炭素繊維)は、加工が非常に困難な短所を持つ素材です。Markforged(マークフォージド)の3Dプリンター「Mark Two」は、カーボンファイバーでの造形を世界で始めて可能にした3Dプリンターです。
表面はOnyxやナイロンを使い滑らかに、内部をカーボンファイバーで造形することで、比類なき強度と精度での造形が可能です。

 

部品としてそのまま使える
比類なき強度を卓上サイズで

Mark Twoは卓上サイズの3Dプリンターでありながら、造形されたカーボンファイバーは高い強度を持っています。
そため、自動車や航空宇宙分野などの強度が要求される領域での部品、冶具、工具などの用途で活用することが出来ます。

造形面積  320 mm x 132 mm x 154 mm
積層ピッチ 100μm

複合素材での造形プロセス

Mark Twoの3Dプリントは、2つの材料の組み合わせから形成されます。ONYXが表面を覆い、カーボンファイバーなどが内部の構造を強化します。これはMarkforged独自の造形プロセスであり、通常の3Dプリントよりも遥かに強靭なパーツを3Dプリントすることができます。

データ設計

データの設計

部品を3DCADで設計し、STLをソフトウェアにアップロードします。プリントする素材を、ONYX、カーボンファイバーや、グラフファイバーまたはケブラーなどの複合材料から選択します。

強化する

ファイバー素材で強化

Mark Twoは、複合素材を一度に1つのレイヤーに造形することができます。第1ノズルはONYXなどの樹脂を造形し、第2ノズルはファイバー素材を造形物の内部に入れ込んで行きます。

パーツの完成

パーツの完成

完成されたパーツは、航空機用のアルミニウムと同等の強度で、40%以上の軽量です。これにより、機械加工された金属工具、治具、試作品を置き換えることができます。

Mark Twoの特徴

Markforgedで作成した型
Markforgedで作成した治具

高強度なので、治具や部品として使用可能

Mark Twoでは、外側はONYXなどの樹脂、内部はファイバー素材で強化することで、造形物の強度と剛性、耐久性は比類ないものに仕上がります。
そのため、製造工程で使用する治具や、強度を要求される部品の製造を3Dプリンターで行うことが可能となります。
現在は、生産用の治具を作るには長い時間と大きなコストが必要です。しかし、「Mark Two」を使えば従来の数分の1の時間とコストで、実際に支えるパーツを入手することが可能となります。

他に類を見ない強靭さを発揮する素材

Mark Twoでは、造形物を強化するために、他の3Dプリンターでは扱うことが出来ない素材を使用することが可能です。用途に合わせて、カーボンファイバーやファイバーグラス、ケブラーなどを使い分けることが出来ます。
例えば、高耐熱 ファイバーグラス素材で出力した造形物は、射出成型用の型として使うことも可能です。

使いやすいソフトウェア

複合繊維による3Dプリントにおいて、当社のプリンター独自の技術と同じくらい重要なのが このソフトウェアです。
MarkforgedのソフトウェアであるEigerは強力でありながら操作は簡単。図面のインポートや高強度の造形のためのスライスを、お使いのブラウザー上で簡単に行えます。

  • スペック
製品 Mark Two
ビルド容積 320 mm x 132 mm x 154 mm
プラスチック材料 ONYX
ナイロン
繊維材料 カーボンファイバー
ファイバーグラス
高耐熱ファイバーグラス
ケブラー
Z軸積層ピッチ 100μm
製品に同梱されているもの  Mark Twoプリンターと、クラウド版Eigerソフトウェア
800cc ONYXスプール
800cc ナイロンスプール
100cc カーボンファイバー
100cc ファイバーグラス
100cc 高耐熱ファイバーグラス
100cc ケブラー