Mark Twoでは、外側はONYXなどの樹脂、内部はファイバー素材で強化することで、造形物の強度と剛性、耐久性は比類ないものに仕上がります。 そのため、製造工程で使用する治具や、強度を要求される部品の製造を3Dプリンターで行うことが可能となります。
現在は、生産用の治具を作るには長い時間と大きなコストが必要です。しかし、「Mark Two」を使えば従来の数分の1の時間とコストで、実際に支えるパーツを入手することが可能となります。
他に類を見ない強靭さを発揮する素材
Mark Twoでは、造形物を強化するために、他の3Dプリンターでは扱うことが出来ない素材を使用することが可能です。用途に合わせて、カーボンファイバーやファイバーグラス、ケブラーなどを使い分けることが出来ます。 例えば、高耐熱 ファイバーグラス素材で出力した造形物は、射出成型用の型として使うことも可能です。