SLS製造の"工場"を1台で完結。
世界最大クラスの造形サイズで、3Dプリントを真の量産へ。

HT1001P Series

超大型サイズで効率的な生産

PRODUCT

製品詳細

HT1001P-2

HT1001P-2は、SLS方式における「連続生産(CAMS)」を具現化した世界最大級の3Dプリンティングシステムです 。最大の特徴は1000×500×450mmという圧倒的なビルドボリュームにあり、これまで分割造形と接着工程が必須だった自動車のバンパーやダッシュボードといった超大型部品を、データの持つ強度と意匠性を損なうことなく一体で造形することを可能にしました。
Farsoon HT1001P
Farsoon HT1001P

Flight HT1001P-4

Flight HT1001P-4は、合計1200Wのクアッド・ファイバーレーザーを搭載し、SLS造形の常識を塗り替える圧倒的な生産能力を誇る量産特化型マシンです 。本機はCAMS(連続生産ソリューション)のプラットフォームに、Farsoon最強の「Flightテクノロジー」を融合させることで、さらなるスループットを実現しました。4基の強力なレーザーが最大20m/sという驚異的な速度で高速走査を行い、最大9.5L/hの造形速度を達成しています。これにより、数万個単位に及ぶ最終製品の製造を、現実的なコストと納期で完結させることが可能となりました。

FEATURE

特徴
  • 1,000mmのビルドエリアが実現する「大型パーツの一体造形」


    最大1,000×500×450mmの造形エリアにより、バンパーやダッシュボードなどの大型パーツを分割なしで一体造形できます。接着工程が不要になるため、パーツ本来の強度と意匠性を損なうことなく、後工程の工数も大幅に削減可能です。
    Farsoon HT1001P
  • 圧倒的な造形スピードと「高密度配置」


    最大8.0〜9.5L/hという桁違いの造形スピードを誇り、大量生産におけるリードタイムを劇的に短縮します。パーツ同士の配置間隔を最小2mmまで詰められるため、造形スペースを最大限に活用した高効率な生産が可能です。
    Farsoon HT1001P
  • 高いリサイクル率による「コスト低減」


    Farsoon社が開発した材料は、新しいパウダー20%に対してリサイクルパウダーを80%混合して使用することが可能です。この2:8という高いリサイクル率により、材料廃棄を最小限に抑え、量産におけるランニングコストを大幅に低減します。
    Farsoon HT1001P

MATERIAL

材料
Farsoon HT1001P

高性能樹脂粉末材料

Farsoon社はPA12やPA6を自社で開発・生産しており、また多くの材料メーカーとパートナーを結び、Farsoon社のオープンマテリアル・プログラム(OMP)を通じて、10種類以上の高機能材料を提供します。PA12、PA11、PA6、TPU、PP、PPSをはじめ、航空・自動車、医療などの業界に幅広い活用されています。
さらに詳しく

PROCESS

生産プロセス

連続生産を可能にする次世代ワークフロー「CAMS」


モジュラーデザインの採用により、各工程を独立して自動実行。設備稼働率を最大化し、大量生産に最適化されています。
Farsoon HT1001P

SPEC

製品スペック
製品名 Flight HT1001P-4 HT1001P-2
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
5820×2375×2185mm(フルモジュール時)/2960×2375×2185mm(ビルドユニット単体) 4290×2375×2185mm(フルモジュール時)/2740×2375×2185mm(ビルドユニット単体)
造形サイズ
(幅×奥行×高さ)
1000×500×450mm 225L
本体重量 約5,000kg(フルモジュール時)約3,500kg(ビルドユニット単体)
レーザーの種類 300W ファイバーレーザー×4 100W CO₂レーザー×2
スキャナー 高精度3軸ガルバノシステム
積層ピッチ 0.06~0.3 mm
造形スピード 9.5L/h(※1) 8.0L/h(※1)
最大チャンバー温度 220°C
熱場制御 マルチゾーンヒーター&インテリジェント温度制御システム
温度管理 パウダーベッド表面温度のリアルタイム監視&最適化
不活性ガス保護 窒素
電源 三相380-400V 50/60Hz 50A
ソフトウェア BuildStar/MakeStar
主なソフトウェア機能 オープンパラメータ、リアルタイムでのパラメータ変更、3Dビジュアライゼーション、診断機能
搭載OS Windows10 IoT Enterprise LTSC(64bit)
対応ファイル形式 STL
※1・・・Farsoonが定める一般的なビルド密度で造形する事を想定した場合の代表値です。