比類ない強度を実現する
Markforgedの材料
比類ない強度を実現する
Markforgedの材料
Markforgedで3Dプリントされたパーツは、他に類を見ない強度を備えています。
表面を造形する樹脂と、パーツを強化するファイバー材料を複合することで、強度、耐熱性、美しさなどを兼ね備えた3Dプリントが可能となります。
さらにMetal Xでは、様々な金属材料を正確な寸法で造形することが可能です。
樹脂材料
Markforgedは、成型用の樹脂材料と、強化用の繊維材料を組み合わせて、強靭なパーツを造形する方式の3Dプリンターです。
樹脂材料は、ナイロンをベースとしており、Markforged独自の樹脂材料Onyxはナイロンに短炭素繊維を織り交ぜた樹脂材料となります。強化用繊維材料を使わず単独でも優れた特性を持っています。
Onyx
Onyx(オニキス)は、Markforgedの3Dプリンター(Metal Xを除く)で核となる材料です。Onyxは強靭なナイロンに微小なカーボンを加えて強化した材料です。寸法精度に優れ、ABSの2倍の強度を持ち、積層面が美しい特性を持っています。
Onyx FR
UL94規格V0に準拠した難燃性のOnyxです。
航空宇宙、防衛、自動車といった業界で、機能試作品や火がついても鎮火がされるような場面において活躍してます。
繊維材料
繊維材料を使った複合部品は信じられないほど強く汎用性があります。
Markforgedの造形プロセスにより、通常の3Dプリントでは考えられないほど強靭な部品を印刷することができます。
カーボンファイバー
カーボンファイバーは、当社の強化繊維の重量比に対して最も高い強度を持ちます。 Onyxよりも6倍強く18倍の剛性を持ち、機械加工されたアルミニウムを代替する部品に使用されています。
ファイバーグラス
ファイバーグラスはエントリークラスのファイバー素材で、手頃な価格で高い強度を提供します。 オニキスより2.5倍強くて7倍の剛性を持っています。
金属材料
独自の金属鋳造技術と3Dプリントを組み合わせることで、正確な寸法での金属プリントを手頃な価格で実現しました。
様々な金属素材を使用できるため、試作段階から実製品に近い素材を使うことが可能です。
17-4 PH ステンレス(SUS630)
17-4 PHステンレスは、高強度、耐食性、および硬度を兼ね備えています。そのため、航空宇宙、医療および石油産業で広く使用されています。
- 対応機種
- metal X
316L ステンレス(SUS316L)
316Lステンレスは、耐食性と優れた溶接性をもち、マリンスポーツ関連の製品など海中で使用できるステンレスとして知られています。
- 対応機種
- metal X(リリース予定)
チタン合金 Ti-6Al(64チタン)
グレード5のチタンとして知られるTi-6Al-4Vは、高い引張強度と耐食性を必要とする軽量用途に最適です。 機体部品など航空宇宙用途に広く使用されています。
- 対応機種
- metal X(リリース予定)
セラミック
Metal Xシステム内の焼結後にモデルとサポート/ラフトを剥がしやすいようにするための剥離剤です。
セラミックの設定はソフトウェアEigerで自動的に行われます。
- 対応機種
- metal X
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