PRODUCT
製品詳細
アルミより50倍早く20分の1のコスト
カーボンファイバーは、厳しい用途に耐えることができます。6061アルミニウムと比べて40%軽量であり強力な剛性を持っています。 X7で造形された部品は、機械加工されたアルミニウムに比べて、50倍高速で20分の1のコストで作成することができます。
SERIES
製品シリーズ
インダストリアルシリーズは、すべての機種にレーザー機能搭載
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X7
Desktopシリーズ「Mark Two」の上位機種となります。大型のパーツが造形できるだけでなく、カーボンをはじめとした繊維材料を使うことで、様々な場面で実用できるパーツの造形が可能です。
更に、搭載されているレーザー機能により精度を制御し、信頼と安定の造形物を提供します。X7 仕様書 -
X5
Desktopシリーズ「Onyx Pro」の上位機種となります。
ビルドサイズが大きくなっただけでなく、レーザー機能を搭載していることで、インダストリアルシリーズでの造形物よりも精度高くなっています。X5 仕様書 -
X3
インダストリアルシリーズ「Onyx One」の上位機種となります。
ビルドサイズが大きくなっただけでなく、レーザー機能を搭載していることで、インダストリアルシリーズでの造形物よりも精度高くなっていますX3 仕様書
FEATURE
特徴
レーザースキャン機能搭載
インダストリアルシリーズにはレーザーを搭載しています。
インダストリアルシリーズで手間となっていた高さ調整が、簡単に調整できるようになっています。
SOFTWARE
ソフトウェア
使いやすいソフトウェア
複合繊維による3Dプリントにおいて、当社のプリンター独自の技術と同じくらい重要なのが このソフトウェアです。 MarkforgedのソフトウェアであるEigerは強力でありながら操作は簡単。図面のインポートや高強度の造形のためのスライスを、お使いのブラウザー上で簡単に行えます。
Eigerソフトウェアをお試しでご利用したいとご検討されるお客様に、無料でご提供し弊社プロによるサポートを行いますので、お問い合わせください。
EXAMPLE
加工例
CNC用の治具
繊維素材を使って3Dプリントされた固定治具とカスタムワーク保持ツールにより、CNCの活用の幅を広げます。
- 通常の機械加工費 :79,310円
- 3Dプリントコスト:12,760円
- コストダウン率:84%
吊り上げ治具
エンジン部品を搬送するための吊り上げ治具
治具の軽量化に加え、様々な形状に対応したプリントに成功しています。
またこれにより在庫数を大幅に削減することに成功しました。
- 最大釣り上げ荷重 960Kg
- 認定釣り上げ荷重 240Kg
- 費用削減 12,500,000円
- 重量削減 75%
PROCESS
繊維素材を使用した造形プロセス
繊維素材の3Dプリントは、2つの材料の組み合わせから形成されます。樹脂材料が表面を覆い、カーボンファイバーなどの繊維材料が内部の構造を強化します。 これはMarkforged独自の造形プロセスであり、通常の3Dプリントよりも遥かに強靭なパーツを3Dプリントすることができます。
※X3は、繊維材料が不可であるため、下記process2はございません。-
Process-1
データの設計
3D CADで部品を設計し、STLファイルをソフトウェアにアップロードします。プリントする繊維素材を、Onyx、カーボンファイバーや、グラフファイバーまたはケブラーなどの複合材料から選択します。
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Process-2
繊維素材で造形
1つのレイヤーの中で、繊維材料と樹脂材料を交互に造形し、部品を造形していきます。第1ノズルはOnyxなどの樹脂を造形し、第2ノズルはファイバー素材を造形物の内部に入れ込んで行きます。
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Process-3
パーツの完成
完成したパーツは、航空機用アルミニウムと同等の強度で、40%以上の軽量です。これにより、機械加工された金属工具、治具、試作品と置き換えることができます。
CASE STURDY
導入事例
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キヤノン株式会社:超精密製品の治工具の内製化で生産効率と品質向上を実現
キヤノンは、Markforged X7 3Dプリンターの導入で治工具や修理部品を内製化し、生産効率と品質向上を実現。アイデアの速やかな具現化で改善実施件数も大幅に増加、1年で機器購入金額以上の成果に。
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Garry Rogers Motorsport社:レーシングカーに使用可能な強度のある部品製造の事例
GRMは、部品をアウトソーシングから内製化することでコスト削減とリードタイムの短縮を実現。Markforged3Dプリンターで治具・固定具からレーシングカーに使用する高強度の最終用途部品まで製造が可能に。
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有限会社TSDESIGN:少量生産・内製化にも“強度”という価値を3Dプリンターがかなえる、モノづくりへの挑戦
Mark Twoで車椅子や自転車部品などに実用可能なパーツの少量生産を実現。大きな費用をかけず「まずは、やってみよう」とモノづくりができ、さらなるチャレンジが可能に。
SPEC
製品スペック
製品 | X3 | X7 | |
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ビルド容積 | 330 mm x 270 mm x 200 mm | ||
ノズル本数 | 1 | 2 | |
選択積層ピッチ | 50μm, 100μm, 125μm, 200μm | 50μm, 100μm, 125μm, 200μm, 250μm | |
樹脂材料 |
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繊維材料 |
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電源 | 100-240VAC, 150W(ピーク時2A) | ||
レーザーによる高さ調整 | 〇 | 〇 | |
レーザーによるキャリブレーション | 〇 | 〇 | |
樹脂材料トラブル検知 | - | 〇 | |
繊維材料容量不足検知 | - | 〇 | |
造形途中の寸法測定 | - | 〇 | |
重量 | 48kg | ||
筐体寸法 | 584 × 483 × 200 mm |
SUPPORT
サポート体制
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スピーディなレスポンス
3Dプリンター機器を導入検討している方、既に導入済みであるもののどのように活用して良いか分からないと言った悩みを抱える方に対し、様々な支援を行なっています。
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迅速な修理対応
最短期間で修理対応や部品交換を行い、専門スタッフによる万全の体制で安心と確かなクオリティを提供します。
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メーカー認定技師在籍
メーカー認定技師保持者が在籍しておりますので、各種トラブルやお客様のご要望に合わせてお手伝いをします。